【何十年先も、心に灯り続ける物語】 Patagonia|藤前干潟ラムサール登録20周年記念映像・上映企画

小さな情熱が、未来を変える。

Patagonia|藤前干潟ラムサール登録20周年記念映像制作・上映企画

パタゴニア・インターナショナル・インク環境助成プログラムに、
NPO法人藤前干潟を守る会によるラムサール条約登録20周年記念映像企画が採択され、
愛知県名古屋市港区に存在する藤前干潟を舞台に、記念映像の制作および上映会を実施しました。

※現在、作品は最終調整中であり、納品は今年度を予定しています。

ただ映像を制作するだけでは広がらないと考え、上映会の企画・運営を提案
映像とデザインを組み合わせ、現地での体験型コミュニケーションを実現しました。

背景

藤前干潟は、2002年にラムサール条約に登録された自然の宝庫。
しかし近年、活動当時を語れる世代の高齢化が進み、記憶の風化が課題となっていました。

だからこそ、未来に受け継がれるためのドキュメンタリー映像として、
「何十年経っても色褪せない作品づくり」を目指しました。

取り組み内容

  • 藤前干潟を舞台にしたドキュメンタリー映像の企画・撮影・制作(現在最終調整中)
  • 上映会の企画・運営(藤前干潟活動センター / FabCafe Nagoya / Patagonia名古屋)
  • ポスター・ステッカー・ビジュアル制作
  • ステッカーにQRコードを設置し、藤前干潟特設サイトへ誘導する設計

成果と広がり

  • 全上映会(藤前干潟活動センター / FabCafe Nagoya / Patagonia名古屋)で満席を達成
  • 来場者アンケートで「知識がなかった人でも深く共感できた」という声を多数獲得
  • 上映後、大曽根で環境活動家向け上映会を実施
  • 県を超え、山梨県での上映会も開催
  • 今後、さらに全国各地で上映会展開予定

視聴者の声

「藤前干潟について何も知らなかった自分でも、
ストーリーと皆様の想いに引き込まれ、自然の大切さと活動の意義を強く感じました。」
(30代・会社員)

「自分にもできる小さな一歩があると気づかされました。
知識だけでは動けなかった心が、行動したい気持ちに変わった。」
(30代・主婦)

「映像のクオリティも高く、藤前干潟を守る方々とパタゴニアスタッフの熱い繋がりを感じ、
自分も保全活動に参加したいと初めて思いました。」
(20代・大学生)

「小さな思いから始まった行動が、未来を変えたというメッセージに心から励まされました。
自分の活動にも希望を持てるようになった。」
(20代・環境活動家)

監督メッセージ

地元・名古屋の地で、人生をかけて干潟を守り続けた人たちの想いを、次の世代へとつなぎたい。

未来の環境活動家たちが、この物語に出会い、心に火を灯すように。

何十年経っても色褪せない映像を、そんな願いを込めて制作しました。

—— Narita Jhonelic Manalo(ジョン)

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