NPO法人Welgee 世界難民の日 アイデアソン2024 プロモーション映像
2024年 6月19日に、世界難民の日に寄せて、難民当事者と多業種のビジネスリーダーが集い
世界や日本の人権課題の解決のための事業アイデアを考える、アイデアソンの映像制作、写真撮影を弊社で担当致しました。
世界難民の日に公開を合わせる為、即日で編集を行い、翌日には映像が公開されました。
[世界難民の日 NPO法人Welgee アイデアソン2024 概要]
〜約30社、約50名のビジネスパーソンと、12名の難民当事者が
8つの業態における「攻めの人権対応」を実現する事業アイデアを考案〜
2024年6月19日に、世界難民の日に寄せて、 難民当事者と多業種のビジネスリーダーが集い、世界や日本の人権課題の解決のための事業アイデアを考える、アイデアソンを開催しました。イベントの様子は6月19日のテレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」でも放映され、大きな注目を集めました。
アイデアソンでは、各グループ、8つの業態を題材に、「攻めの人権」の観点から新たなサービスや事業コンセプトを議論・構想しました。「震災時に使える化粧品ボックス」や「誰もが非日常を味わえるVRプチ遊園地」など、ユニークな事業アイデアが数多く生まれました。
制作タイトル
– プロジェクト名: アイデアソン2024 アフタームービー
– クライアント:NPO法人 Wedge
– 公開日:2024年6月20日
制作内容
– 映像の種類: イベントのアフタームービー
– 主な内容:様々な場面で、ご活用頂けるようにイメージ的なアフタームービーではなく、インタビューベースでの内容のあるアフタームービーの制作を行いました。難民の方々の自然体の顔が見えるように、企業の方々の様子も含めながら仕上げました。
– 使用技術: [※即日編集で制作を行い、翌日に映像は公開されました。
成果と影響
– 社会的影響: スピード感を大切に、制作を行ったので様々な大手メディアで映像が活用されていたと伺っています。
アイデアソンの報告会や、Welgeeの取り組みの紹介の場面等でもご活用頂いております。
今後の展望
-今後の取り組み:弊社の代表である成田が、2024年1月にWelgeeのプロポノメンバーとして登録を行いました。
今後も難民の方々の声を映像で届ける様なクリエィティブ活動に携わっていきたいと考えています。
お客様の声
Q.プロジェクト進行中、担当者とのやりとりについて、印象に残っていることを教えてください。
納品物のイメージ共有の具体イメージ(具体的なカットなど)の共有がない中でも、想像して期待値に近い動画を作成いただいた。また、納期が大変短い中でもご対応いただいたこと。
Q.今回の納品物は、御社のお客様からどのような反応を得ていますか?
職員からも、イベントの内容が伝わる動画だと高評価です。早速イベント開催週に開催したイベントで活用させていただきました。
Q.最後に今回のプロジェクトにおいて全体の感想を教えてください。
とっても満足です!限られた予算や納期の中で、丁寧に対応いただきありがとうございました!
- WELgeeの概要
日本に逃れた難民とともに未来を築く団体です。難民認定の厳しい日本で、難民一人ひとりがキャリアや人生の目標を追求できる道筋を、多様なセクターとの協働を通じて目指します。難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に生かす人材紹介サービス「WELgee Talents」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの育成機会を提供する「育成事業」、一人ひとりの難民が持つスキルや経験を、日本社会の様々なアクターの課題解決に生かし、お互いの強みを生かした価値創造を行う「共創事業」を運営しています。詳しくは https://welgee.jp/ をご確認ください。