【「それでも、諦めない。」未来のクリエイターたちへ|名古屋ULTLA講演会】名古屋市教育委員会・株式会社SPACE
なごやULTLAプログラム|名古屋市教育委員会・株式会社SPACE
「それでも、諦めない。」クリエイティブを開く3つの鍵
本プロジェクトは、名古屋市教育委員会と株式会社SPACEが共同で運営する「なごやULTLAプログラム」のインパクトデイにて、講演と作品上映を担当したものです。小学生から中学生を対象に、映像とトークで「クリエイティブの可能性」を伝える時間を届けました。
背景
- なごやULTLAプログラムは、名古屋市在住・在学の小中学生を対象にした探究学習支援プログラム。
- 「じぶん」「しぜん」「あきない」「くらし」の4テーマで、子どもたちの個性・特性に応じた学びを支援。
- 地域企業や専門家と連携し、子どもたちが自分らしい学び方を発見することを目指す。
講演テーマ
「それでも、諦めない。クリエイティブを開く3つの鍵」
- 小さな希望を諦めない、他者との関係性:微かな希望を信じ合える他者とのつながりが、クリエイティブな発想を広げる。
- 自分という存在を受け入れてくれるコミュニティの存在:ありのままを受け止めてくれる人や場所が、自分の表現を後押ししてくれる。
- 与えられた才能を信じ、開花できる場所:自分に眠る可能性を信じ、発揮できる環境がクリエイティブを磨く。
成田からのコメント
小さい頃、言葉ではうまく伝えられなかった僕にとって、映像は初めて「伝える楽しさ」を教えてくれたツールでした。自分の中に眠るものに気づき、自由に表現する喜びを、子どもたちと分かち合えたことが本当に嬉しかったです。今は可能性が広がる時代。だからこそ、自分のクリエイティブを自由に羽ばたかせてほしいと思っています。
成果と反響
- 会場全体が温かい空気に包まれ、子どもたちの表情が輝いた。
- 「言葉では伝わらないものを映像と音楽で届ける」という講演が高く評価された。
- 主催者から「とてもかけがえない時間だった」と感謝の声をいただいた。
お客様の声
なごやULTLAプログラムでのインパクトデイにてジョンさんにお話を頂きましたが、会場の雰囲気を一瞬にして変えてしまう衝撃のインパクトを子どもにだけでなく、大人に対しても発して頂けたと感じています。非常に素晴らしい映像とトークの機会をありがとうございました。
多様な人たちがそれぞれの人生を輝かせて生きるためにどんなことができるのか、そのテーマに向かって本当に真摯に映像を通じてクリエイトをされておられることがとても印象に残っています。
言葉では伝えきれない領域に、映像と音楽の力で人の共感を潜在意識にまで働きかける力でもって広げていく、非常に素晴らしい取り組みと思っております。
私たちも言葉では伝わらない、けれど本質を捉えるものをいかに子どもたちに伝えていけるかにチャレンジしています。今回のご縁を頂けたことに感謝をしながら、引き続きご一緒できることを楽しみにしております。とてもかけがえない時間を頂いたことを心よりお礼申し上げます。