irodori branding 株式会社 ブランドムービー制作
[プロジェクト概要]
このプロジェクトは、「irodori branding」のブランドムービーを制作するもので、代表の村本彩さんと共に進められました。映像の主役は会社や商品ではなく、日々の仕事を通じて社会に貢献している人々が持つ「生まれた意味」に焦点を当てています。視点を変えることで、誰もが持つ価値や貢献が見えるようになるというテーマが映像全体を貫いています。
[映像制作の目的]
「irodori branding」の理念である「生まれたものには必ず意味がある」という考え方を映像を通して表現し、仕事や日常生活に意義を見出せるようなメッセージを視聴者に届けることが目的です。どんなに時代が変わろうとも、人々の毎日の生活や仕事には必ず意味があり、それが誰かの生活を彩るものとなっているというメッセージを、感情に訴える形で映像化しました。
[制作への思い]
制作にあたり、既存の音楽では表現しきれない部分があったため、オリジナル楽曲を作曲。日本全国のクライアントの撮影を行い、制作に1年をかけました。映像の構成には、農家や料理人、クリエイターなどが丹精込めて仕事をする姿が描かれ、それが見知らぬ誰かの生活を豊かにしている様子を表現しました。また、最後のシーンでは、冒頭と同じ映像を採用しているが、最初と最後で見え方が変わるように映像の設計を行い、大きな木(irodori)が見守るというメタファーを採用しました。
[反響]
この映像は、irodori branding主催の上映会で発表され、視聴者に深い感動を与えました。現在では、受講生やスタッフにとって、原点を思い返す大切な映像として活用されています。このムービーは、ただの宣伝映像にとどまらず、社会に対するメッセージを発信する手段となり、クライアントや視聴者が自身の仕事や生活に新たな視点を持つきっかけとなりました。
生まれたものには、必ず意味がある。 その意味をどう見出すかで、世界の見え方は変わっていくー
「らしさ」を見出し、穏やかな幸福感と自分への信頼を胸に 自分の人生を彩り豊かに歩まれている4人の方のリアルな日常を映像化。
監督:成田淳 映像:小川佳補 音楽プロデュース:齊藤耕太郎 音楽はオリジナル楽曲「iro」
歌詞はこちら https://irodori-branding.com/iro-lyri…
